ボウリングのボールの種類(素材)
ボウリングのボールですが、実はいろいろな種類があります。曲がりにくいものであったり、やや曲がるもの、大きく曲がるものなどです。
曲がりやすいか、曲がりにくいかと言ったことを決める要因としては投げ方であったり、指の抜け方など(ボウリングのボールの軌道の種類)がありますが、なかでもボールの表面素材(+加工)の影響が70%と言われています。
なお、表面素材は大きく分けて4種類に分けることができるので、それぞれの特徴をご紹介します。
ボウリングのボールの素材の詳細
マイボールの素材にもいろいろとあるので、目的にあったものを選ぶようにしましょう。
プラスチック(ポリエステル)
摩擦係数が低いため、あまり曲がりません。
ハウスボールなどで利用されています。また、初心者の入門用ボールとして利用されたり、中級者・上級者の場合はスペア用のボールに利用されたりしています。
ウレタン
プラスチック(ポリエステル)と比較すると曲がりやすく、コントロールもしやすいです。
価格も安く抑えることができ、初級者-中級者向けと言えます。
リアクティブウレタン
オイルのあるところでは滑りやすく、オイルのないところではよく曲がる特性があります。
テクスチャー系(プロアクティブ系・パーティクル系)
リアクティブウレタンにシリカなどの添加物をプラスしたボールです。
曲がり方が、オイルによってあまり左右されないといった特徴があります。
ボールと一口に言っても色々な種類のものがありますので、どういった素材のものが自分にあっているのかしっかり検討してみましょう。
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